会社が心からお客さんを感動させる赤い靴作戦とは?

ザッポスを考えるにこの赤い靴作戦を知らずして、語れないです。
しかし、、、著作権上、内容を喋るわけにはいかないので、立ち読みで1章だけでも読んでみてください^^
#小児癌の家族を支える慈善団体設立まで行った有名な話でもあります。
#涙なしでは読めない話です本当に

ザッポスでは、家族や友人のようにお客さん接します。
 

心に寄り添いきれなかったと理由で、半額返金するとか。
#それだけでもすごいd( ̄  ̄)
#もちろん、返金するような迷惑をかけたからでなく

それだけでなく、そのお客さんがどうしたら喜んでくれるか?
そこまで考えて、なんと、パーティー開いたりしちゃう。
寄付だってしちゃう。
なんだってしちゃう。

え〜〜〜👀って感じになるし、会社の責任を遥かに通り越します。

そうWAO!!(驚き)をとどけることも社是です。

対応としては問題ないが、必ずしも素晴らしいサービスを提供していない時、カスタマー・ロイヤリティー・チーム(CLT)が指導をします。
名著ヴィジョナリー・カンパニーGood(良い)はGREAT(素晴らしい)の最大の敵であるを徹底して仕組み化しています。

ザッポスでは良いことがあったら同僚に報告します。

そこから、アイディアと企画が生まれ、さらにお客さんを喜ばそうなんてことになるそうです。
#とにかく人を喜ばすのが好きな人の集まり^^v
#歌にまつわる感動の話を提供できたらなぁ

 

コアバリューや人中心を伝える教訓の伝道師 ザッポス・インサイツ

ザッポスにはトレーニングやコーチングのプログラムを提供するザッポス・インサイツ(教訓)を提供するチームがあります。

企業文化をトレーニングするカルチャーキャンプ
#カルチャーはトレーニングが必要なのね
カスタマー・サービスのトレーニングのワオスクール
社外で講演するザッポス・リプレゼンツなど

ザッポスはサービスを何よりも大切にする会社として出発していて、人と人とのつながりを築いて育てていくことが全てと言っています。

そして、パーソナル・エモーショナル・コネクション(PEC)という、すべての顧客一人一人向き合う目標を立てています。

#つながりを保ち育てる指標や仕組みがちゃんとあるのがすごい

利益となることだけでなくやるべきことをするようになってしまうコアバリューとは?

顧客第一主義とほぼ同義のカスタマー・オブセッション(執着)というのが重視されていますが、ザッポスはちょっと違う。

『最善の関係は、互いに相手と真摯に向き合い、理想的な状況で、人としてふさわしい形で接すること。
つまり、心を込めて最善を尽くし、全ての顧客のためにどんなときも、やるべきことをやる。』
#つまり、人間同士の理想の関係を作っていきましょうと私は受け止めました♪

そのために、二つの柱

一つ目がコア・バリュー

二つ目が人を第一

コア・バリュー

1、サービスを通して、WOWを届けよ
2、変化を受け入れその原動力となれ
3、楽しさとちょっと変わったことをクリエイトせよ
4、間違いを恐れず、創造的で、オープン・マインドであれ
5、成長と学びを追求せよ
6、コミュニケーションを通して、オープンで正直な人間関係を構築せよ
7、チーム・家族精神を育てよ
8、限りあるところからより大きな成果を生み出せ
9、情熱と強い意志を持て
10、謙虚であれ

#これって、自分だけの時はそう思うけど、社会や企業ではほんとうに理想ですよね^^;
#絶対言い訳しちゃう。現実とはそんなものではないo(`ω´ )oと。。。

 

人を第一

ザッポス曰く、
『会社の成功は全て社員にかかっていると考えています。
#そう考えても、社員がそう感じる仕組みになっていない会社は多い(^◇^;)
彼らが、常に会社と顧客の最大の利益を心がけると信頼することは、私たちのようなビジネスを構築するうえで、何よりも重要なことです。
そして、人を第一に考えることがサービスそのものなのです。』

#とにかく、人の信頼関係を生み出す仕組みを会社の人を中心としてしっかり考えていて、それを最も大事にしたらどうなるかっていう感じですね

実は、オペラの世界、音楽家って、、、結構自尊心が高い方も多く、相手よりも自分の声や演奏の美しさをどうだって、アピっちゃってるように見える。気をつけないと。

人が容易にできないことだけあって、なりがちなんですよね。

で、周りは持ち上げすぎていて、本当の人柄は嫌われている、演奏は好きだけどみたいな( ̄◇ ̄;)
けど、心をうつ演奏って、わたしを見てくれ〜みたいのじゃ、できないんですよ。本当は。

心を打つ演奏でなくて、テクニックを見る装置見本市みたいになっていて、評論家にそいういう機械評論家みたいな人が多かったり少なかったり。。。

実は、人の演奏なんて、評価できないんだと思うんですよ。技術以外は。

でも、本来は、感動していただいて、お互いの心が通じていて、アー生きててよかったってなるのが良い演奏だと思うんですよ。

人を第一に考えるという土壌ができていたら、お互い敬意を払えるお客さんたちと演奏家たちがいる演奏会場って素敵じゃないですか?

そんなことを靴屋がやっているなら芸術家ができなくてどうします?って思うんですよね〜。

About the Author Kazuo Ohara

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